電話占いの占い師は稼げる仕事なのか
電話占いサービスではどれ位稼げるのかと気になる方もいるでしょう。
それこそ高額所得者というイメージが根付いているようですが、コレは「当たる」占い師に限っての話しで、稼ぎだけで言えば、ピンきりです。
本業としているか副業としているかにもよりますし、完全歩合制なのか固定給なのか、所属している事務所にもよります。
時間がものを言う
電話占いで稼げるかどうか、それは時間にもよります。
電話占い一本でやっていく場合には、占ってほしい相談者がいなければ成り立ちません。それだけに時間待機という内容がものを言います。
もちろん、当たる占い師だから稼げるのかもしれません。
人気度によって鑑定してもらうまでの待ち時間がかかる占い師もいます。
先にいうなら、電話占いの占い師のお給料は完全歩合制です。
月に占った時間に分給を掛けてお給料を頂いています。
ですから、分給100円の占い師の場合、月トータルで90時間の電話占いで会話をしたとすれば、時給にすると6000円です。
ざっくりしたお給料として540000円になります。
現在、電話占いでは1分いくらという鑑定料が徴収されていますから、稼げるとするなら分給によるところが占めてしまいます。
見習いや経験の浅い占い師の場合、1分30円ほどですが、これも活躍すればするだけ、事務所からバックアップされ、分給も上がっていきます。
1日中待機ができ、なおかつリピーターもいるような占い師であれば、本業として稼ぐこともできる見解です。
もちろん、新人の場合はほとんど稼ぐことはできないので固定給や副業としての活躍をしています。
事務所次第でもある
電話占いの占い師は事務所に所属しています。
ですから収入は事務所の対応次第ということにもなるため、やはり小規模より大手の事務所に所属するほうが稼ぐには都合も良いでしょう。
占術によって当たる鑑定で人気を集める占い師も活躍しているなら、それだけ待機組にもおこぼれがあります。
中には、事務所が一押ししたり、新人デビューとして大々的に売り出してくれるケースもあります。
人気・オススメ・注目だと謳われていれば、鑑定を受けてみたいユーザーも少なくないようです。
しかし、能力があるのなら事務所を脱退してから独立起業する占い師もいます。
もちろん、起業する際には事務所のバックアップも受けられます。
それだけに稼げる可能性は十分に秘めているようです。